DRV8830モータードライバモジュール

テキサスインスツルメンツ社製のI2Cインターフェース内蔵モータドライバICを専用変換基板に実装しモジュール化しました。取扱い易い2.54mmピッチにパターンを引き出してありますので、ユニバーサル基板やブレッドボードでの使用に最適です。また、一列にピンを配置してありますのでL字型のピンヘッダを使用して垂直に取り付けることもできます。

■特長
・I2Cインターフェース内蔵モータドライバIC DRV8830を搭載。
・2.54mmのコネクタピッチ(1x10ピン)。
・L字型ピンヘッダで垂直に取り付け可能。
・放熱を考慮した広いベタグランドパターン

■DRV8830の特長と仕様
・I2Cインターフェース内蔵。
・アドレス選択により1つのバス上に最大9デバイスまで接続可能。
・幅広い動作電源電圧範囲(2.75V~6.8V)
・最大連続駆動電流1Aの高電流容量です。
・出力段はMOSFETによるHブリッジ構成です。
・高効率のPWM電圧制御により電源電圧の変化に対してモータ速度を一定に保持。
・低オン抵抗の内蔵MOSFET(ハイサイド+ローサイド 合計450mΩ)。

■セット内容
・製品本体 x1
・L字型1x10細ピンヘッダ(106362)x1
・説明書(印刷物)B5 x1

※IC単品販売は終了しました(2019年03月)。